日本鮨酒文化振興協会とは?

日本鮨酒文化振興協会とは?

日本鮨酒文化振興協会とは?

「日本鮨酒文化振興協会」は、日本の「伝統的酒造り」によって造られる清酒や焼酎、泡盛などの國酒と、鮨を始めとする日本の食文化を合わせることにより、新たな価値を生み出すことを目的としています。そして、国内外に価値を普及する手段として、料理とお酒のペアリングを用います。

鮨は日本人ならば誰もが一度は口にしたことがある和食であり、同時に、特別な日を彩る憧れの食べ物だと言えるでしょう。日本らしい魚食文化の楽しさを伝えてくれる、世界に誇る料理です。また、清酒を始めとする「國酒」も同様に、日本特有の風土と技術によって生み出される逸品です。

ただ、個々は素晴らしい食文化ですが、鮨とお酒のペアリングについては、いまだ発展途上であると言わざるを得ません。それぞれの相性を考慮しながら提供するお店が少ない点は我が国の課題です。しかし、ある意味、ポテンシャルがあり、夢があるとも言えます。どこのお店もさらに楽しく、美味しく飛躍できるのがペアリング!

鮨とお酒のペアリングについては、組み合わせは無限大で、相互に味や体験価値を高めることに寄与します。そして、ゴールとしては消費者の感動です。フランス料理とワインの関係のように、さらに着目されることは間違いないと確信します。

「日本鮨酒文化振興協会」は、鮨とお酒のペアリングの魅力を積極的に発信してまいります。鮨と清酒の確かな知識を伝えるとともに、お店から一般家庭まで幅広く活用いただけるペアリングの技術を研究、発信してまいります。

協会概要

名称:日本鮨酒文化振興協会
英語名称:Japan Sushi and Sake Culture Association (JSSCA)
設立:2024年12月5日
所在地:東京都渋谷区渋谷2-19-15宮益坂ビルディング609
代表:大谷 悠也

協会の事業内容

  • 鮨とお酒ペアリングの研究、成果発表
  • 鮨とお酒ペアリング講座の作成
  • 鮨とお酒ペアリングに関するイベントの開催
  • 酒蔵と料理人の交流会の開催